第２０６回北九州年金部会記録

開催日：平成２７年９月１９日(土)

次回日程	：１０月１０日（第２土曜）
次々回日程	：１１月２１日（第３土曜）

今月テーマ・講師

(1)：地方共済Ｐ98～Ｐ106（内容：併給・支給停止）担当：田中先生

・遺族年金への老齢年金先あて停止など、厚生年金とほぼ同様。
・禁錮以上の刑に処せられた場合等、職域加算部分が一部停止。(共済のみ、厚生年金にはない。)
・【宿題事項】なぜ「職域」という名称を使うのか?

(2)：相談事例Ｐ82～Ｐ87（内容：繰下げ）担当：細井先生

・一般に他の年金の受給者は繰下げできないが、障害基礎年金の受給者は老齢厚生年金の繰下げができる。

(3)：相談事例Ｐ88～Ｐ93（内容：繰下げ、振替加算）担当：菊澤先生

・繰下げのつもりが誤って65歳までの遡及一時金払いとなった場合でも訂正の手続はできるらしい。
・年上の配偶者が振替加算の対象である場合、手続が必要。勧奨が来る場合/来ない場合がある。

(1)：地方共済Ｐ107～Ｐ117（内容：既裁定年金）担当：柳田

(2)：相談事例Ｐ94～Ｐ99 （内容：加入期間、付加年金）担当：小林先生

(3)：相談事例Ｐ100～Ｐ105（内容：基金）担当：大熊先生

(1)日本年金機構HPリニューアル中、リンクがエラーになる。

(2)事前送付年金請求書が新フォーマットに。7月発送分から。

(3)季刊「社労士ふくおか」年金部会枠の執筆依頼～野口先生に受諾いただいた。

(4)10月17日県下一斉無料相談会、相談員不足～吉田先生に応募いただいた。